わたしが整形手術をうけたワケ③

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肩こりの犯人は意外なところにいた

女医のLINEから1週間後、

さっそく三人で食事に行くことが決まりました。

待ち合わせは女医のクリニック。

閉院時間の少し前に到着すると、すでに待合室に先生が座っていました。

初対面の印象は、

「マッチョ!!!!!!!」

その筋肉、医者に必要?と思いましたが、

それよりもよく見るとお肌ツヤツヤ、ピカピカ。

さすが美容外科の医者。年齢よりもとっても若く見えました。

ちなみに先生は50代後半のおじさんです。

(先生から教えていただいた若見え肌のお手入れ方法は、後ほどご紹介します!)

女医の仕事が終わるのを待つ間、話をしていると

「あなたの肩こりはね。完全なる眼瞼下垂(がんけんかすい)のせいだから」

と、先生から衝撃の一言が。

ガンケン…?

???

眼瞼下垂といえば、

日曜日におまかせされている歌手の方や

帯で情報番組をやっている関西出身のアナウンサーが手術を受けて

少し話題になったので、今ではわりとよく聞く症状ですが、

当時の私は全く知りませんでした。

?顔を隠そうともしない私に先生は

「ちょっとごめんね」と

おもむろに瞼をぐいっと引き上げてクリップで留め、

「どう?目が少し楽じゃない?」と聞いてきました。

た、た、たしかに〜〜〜!!

先生の説明によると、眼瞼下垂というのは目を開く筋肉がゴムのように緩んで

伸びてしまっている状態なのだそう。

瞼の力で目が開かないので眉毛やおでこあたりの筋肉を無理やり使って

ぐいっと上げるため、肩こりや疲労感といった症状がでるとのことでした。

また、眼瞼下垂のせいで目が半分も開いていない、とも言われました。

ブスおばさん脱出への道

 

まさか私の肩こりの理由が瞼にあったとは…。

でもよく考えてみると、

母に「またおでこにシワが寄ってる!」としょっちゅう注意されていたし

たくさん眠った翌日でも「疲れてる?眠いの?」と聞かれることがよくありました。

思い当たる節があった私は、

が、が、が、がんけんかすいってがんけんかすいってがんけんかすいって、なおるんですカー??!!!

と、先生の胸ぐらをつかんでわっさわっさゆすりかねない勢いで聞きました。

「もちろんだよ〜。手術を受けたら目がぱっちりするし、

肩こりも眼精疲労も軽減されるはず。あと見た目も10歳は若返るね。

どうやら私のしょぼしょぼのしじみのような目

二重どころか三重にも四重にもなっている瞼

生活感でまくりの、ぼっこりと凹んだ目の上のくぼみ

眼瞼下垂の仕業らしいのです。

ちくしょー!眼瞼下垂め!

私がモテないのも、モブなのも、ブスなのも、ババアなのも

全部ヤツのせいなのか!(全部じゃないです)

と、こんな理由から私はまず目の手術を受けることになったのです。

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手術前の私の目。完全にブスの目です。

>>次回、ブスと老けを加速させる眼瞼下垂につづく

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