ご訪問ありがとうございます。
今日は、美容クリニックで作った肌をキープ&底上げする自宅でのスキンケアについて、です。
しみ、しわ、たるみ、毛穴…とオバ肌の代表格のようだった私の肌は、
美容皮膚科のプロの力とコツコツと自宅ケアを続けることで、嘘偽りなく
うるるん、つるつる、ピカピカなお肌になりました。
前回お伝えした通り、
こちらが客ながら話しかけることすら躊躇してしまうシャネルのBAさんにさえ、
「お肌がキレイすぎて、塗るのがもったいない」
と言わしめた私のお手入れ方法、
ぜひ取り入れてみてください。ほんと、肌がキレイって最強です。
目次
メイク落とし
クレンジング
帰宅したらすぐにメイクを落としたいところですが、私は洗面台ではなく、
まずメイクをしたままお風呂に浸かって、毛穴を開かせます。
スチーマーもあるのですが、お風呂でメイクオフすれば、
そのまま体も髪も洗えるのでらくちんかなと。とにかくズボラなのですみません…。
クレンジングは拭き取り、オイル、ジェル、ミルクといろいろなタイプがありますが、
メイクアップアーティストのピカ子さんがセミナーでミルクタイプを推奨されていました。
私もアラフォー以降は、肌への負担が比較的小さく、潤いもほどよく残してくれる
ミルクタイプがいいと思います。
私が使っているのはこちら。
厳選した4種類のミネラルとヒアルロン酸をベストバランスで配合した、
贅沢なクレンジングミルクです。弾力のあるお肌に整えます。(公式サイトより引用)
ヴェリマのシリーズは肌に優しいのにアンチエイジングに効果も◎
若い頃はしっかりメイクを取ることに注力していましたが、
アラフォーともなると必要な皮脂まで洗い流すのはNGですよね。
今は洗いながら保湿をしてくれるような商品がたくさんでていますが、
あまり安価なものではなく、少しお高めのものをおすすめします。
化粧水や美容液に比べて軽視してしまいがちなクレンジングですが、
お金をかけるべきアイテム だと思います。
ポイントメイクリムーバー
アイメイクやリップをしっかりする人は、ぜったいに専用のリムーバーを使いましょう…って
そんなどの雑誌にも書いてること、わざわざここで言いたくはないのですが、
私は本当に女子力マイナス50000点のクズ女だったので、
ポイントメイクリムーバーなんて一切使わず、
クレンジングでゴシゴシ、洗った後に残ったアイメイクを
さらにティッシュでゴシゴシやっていました。
その結果が、あの悪夢のようなブス目の眼瞼下垂ですよ。
だから、私は声を大にして言いたい。
ポイントメイクリムーバー、使おうよ!
アイメイクは綿棒かコットンに専用リムーバーを含ませてそっと拭いてあげようよ。
ただ、クレンジングがなかなかのお値段なのでここは抑えめにしたいところ。
で、色々試した結果、これ。
オーガニックのうるおい成分を配合した涙に近い中性タイプで香料・着色料フリーなので、
お肌にとっても優しく、まつ毛保護成分配合で大切なまつげも守ってくれます。
軽い力で良く落ちます。安いしオススメ。エクステも問題なかったです。
保湿
エイジング肌の一番の敵は乾燥ですので、私はとにかく肌が乾く暇がないほど保湿します。
「私はオイリー肌だから」という方も、もしかしたら乾燥ゆえに皮脂が過剰に出ていることも
考えられるので一度ぜひ試してみてください。
アラフォーだって、きちんと手入れをすればうるうるしっとりのお肌になれます。
あきらめないで!
1.プレ化粧水
洗顔のあとに、ミスト化粧水をシュッとひと吹きして乾燥を防ぎます。
これはなんでもいいと思いますが、
アベンヌのような保湿成分のないただの水のミストは逆効果です。
私は、こちらを使っています。
肌本来の保湿成分から発想したアミノ酸由来美容成分※配合≪保湿≫の和漢植物美肌処方。
ふんわり心地よい霧が、肌と一体化するようにとけこむようになじみ、
お風呂上り等に熱く感じる肌に清涼感を与えながら、瞬時にたっぷりのうるおいをとどける
マイルドシャワー。※PCA-Na、DPG(公式サイトより)
洗顔後、お風呂上がり、メイク前、日中に乾燥を感じた時にメイクの上から、など
使い勝手の良いミスト化粧水です。
そして、ちょっとお財布に余裕のあるときはこちら
オーガニックローズの香りが優雅な気分にさせてくれるこちらは、
クレンジングと同じ、ドイツのコスメブランドヴェリマのもの。
ヴェリマについては後述しますが、とにかく肌にやさしいのに効果も高い、素晴らしいブランドです。
こちらは揺らいだ肌を落ちつかさせ、うるおいを与えてくれます。
2.ブースター
ここで全世界の女子にぜひともお聞きしたいんですけど、
ブースターってほんとに必要ですか?
別になくてもいいのに、化粧品メーカーが売上拡大のためにむりくりつくったカテゴリーですよね?
絶対なくても問題ないですよね?
私はここにお金を使うなら、その分化粧水や美容液に使いたい!
そんな信念を持っていました。これに出会うまでは…。
こちらは「美の起動」「防御」「充満」という3つのセラムを使用する
エストの高級スキンケアラインで、セラムワンは「起動」、つまりお手入れの起点となる一本。
洗顔後すぐに使用するのですが、柔らかい泡を手のひらに出して、顔を包み込むように
優しくハンドプレスすると、本当に肌がしっとりやわらかになります。
もちろん、次からの化粧水の浸透もとってもよくなるのですが、
3つすべてこのラインで揃える意味はあるのか?という疑問があり、
私はセラムワンのみ使用しています。
これをつけてから通常のお手入れをするのと、使わないのでは翌朝のしっとり感が段違い。
バカ高いのに手放せないアイテムになってしまいました…。
3.高濃度ビタミンC
今までビタミンC配合の化粧品は数あれど、先生に勧めていただいたこちらは
これまでにないレベルの高濃度・高浸透を実現した美容液。
先生に初めて会った時、顔つるっつるやん!!と思ったのは、これのおかげとのことです。
納得。
センシルは30%という驚異の高濃度ピュアビタミンCを配合させることに成功した
次世代型最高級ビタミンC美容液。
ピュアビタミンCというのはビタミンC誘導体とは段違いの成分だそうで、
そのピュアビタミンを30%も安定して配合できるのは、
このメーカーさんの特許技術のなせる技、とのこと。
化粧水の前の乾いた肌に塗るのですが、皮膚がピリピリするほどの高濃度っぷり。
しみ、ニキビ、しわ、たるみ、くすみ、肌荒れ、そばかす、乾燥、毛穴、ニキビ痕、
肝斑などありとあらゆる肌トラブルに効果がある、とのことですが、
医療の恩恵を存分に受けている私の肌にはニキビ跡やシミ、くすみ、ソバカス、毛穴などは一切ないので
クリニックで受けているレーザーピーリングの持続効果を最も感じています。
くすみのない毛穴レスな肌と、あとやはりシミもできにくくなっていると思います。
いくらレーザーで一瞬でも、シミは作らないに越したことはないですもんね。
先生は60近いおじさんですが、本当にお肌がツルツルでシミひとつありません。
私は先生のクリニックか、このサイトで買っています。
周りのアラフォー友達やそのお母さまたちにもオススメしているのですが、
みんなこぞってリピ買いしてます。実力派美容液ですね。
4.シートパック
私はとにかく顔に乾く暇を与えない!という信条のもと、
朝のメイク前と夜のスキンケアの際に必ずシートパックをします。
シートマスクはあまりにも種類が多いので迷いますが、かなりの種類を試した結果、
今のところこちらの二種類に落ち着いています。
貼ってすぐに乾きを感じるようなものも多いのですが、こちらはもうボットボト。
15分経ってもしっかり潤っています。
たくさん種類があって、使用感はどれもさほどかわりませんが、
基本的にエイジング用と謳っているREDかWHITE(パッケージはゴールド)を使っています。
ルルルンは日常使いですが、スペシャルケアとしてときどき導入するのが、
こちら。
このマスクは、美のカリスマ田中のみな実さまも使用されているそうですよ。
ちょっとお高めなので毎日は無理ですが、こちらもたっぷりの美容液でしっかり肌に密着。
翌朝のプルプルもちもち肌に感動します。
保湿のみならず透明感もアップするので、本当にオススメ。
5.化粧水
シートパックをはずして肌の表面が乾いてから、化粧水です。
肌の表面がぬるぬるしているとうまく化粧水が入っていきません。
慌てずに、表面に残った美容成分をハンドプッシュで肌に押し込めてから化粧水を塗りましょう。
化粧品を選ぶポイントなのですが、なんだかんだ効能を詰め込んだものよりも
保湿に特化しているものがよいかと思います。
安い化粧品でもたっぷり使って保湿して、
他の栄養分はこの後の美容液で補填すればいいという考えです。
というわけで、たどり着いたのがこちら。
ファンケルってなんというか、ちょっと地味...?というか(すみません)、
あまりピンとこなかったのですが、
化粧水をきらしてしまったときに、コンビニでとりあえずお試しサイズを買ったところ、
意外や意外、もっちり、しっとりさらに無添加。これはいい!とはまってしまいました。
ただ、とっても小さいのでそこまでコスパがいいわけでもないかもしれない。
とくに私は顔全体にハンドプレスをした後、乾いたらさらにハンドプレスを5〜6回やるので
すぐになくなってしまいます。
でも化粧水はケチらずに、できればバンバン使いたい!
お肌に合うならもっと安いもので量を使うのもアリだと思います。
ファンケルの前に愛用していて、今も必要に応じて使っているのがこちら。
大好きなエストの化粧水なんですが、ちょっとお高めなのでバンバン使いづらいのが難点。
乾燥が気になる冬や、疲れを感じた時などに使っています。
贅沢ですが、効果はお墨付きです!(私の)
◆法令線・こじわ・乾燥に効果的な化粧水のつけ方◆
1日仕事をして疲れ果てた夜、お風呂に入るので精一杯で丁寧なスキンケアなんて無理!
という方も多いと思いますが、せっかくいい化粧品を使ってもちゃちゃっと適当につけているだけでは、
肌に浸透せず蒸発するだけ。
これではもったいない!ですよね。
どんなに手塩にかけて育てても思い通りにいかない子供や
どんなに尽くしても思うように愛してくれない男と違って、
肌は手をかければかけるだけ、ちゃんと応えてくれます。
で、肝心のお手入れ方ですが、下記3つのことに気をつけるだけ。
至って簡単シンプルです。
ポイントは、大量に一回塗るのではなく、少しずつ重ねて何度もぬること。
その場合、ビシャビシャの肌に重ねるのではなく、乾くたびに塗っていくとで
肌の奥に化粧水がよく浸透します。
また、塗った後にしっかりプレスすることでさらに浸透力がアップします。
美容成分を入れる前の土台を丁寧につくることで、同じ量の化粧水でも結果が全然違います。
ちょっと面倒ですが、ぜひ試してみてください。
6.乳液(朝)
朝の乳液はその後のメイクを邪魔しないさらっとしたタイプのものが好みです。
これまで十分保湿はしていますので、成分よりもテクスチャ重視。
というわけで、結局こちらに落ち着いています。
(化粧品とセットで安くなっていることも多いので)
朝は化粧水と乳液のみですが、ブースターとパックでしっかり保湿をしているので
まったく乾燥せずにメイクに入れます。
7.乳液(夜)
夜は美容液のあとに乳液です。またまた大好きなエストです。(回し者じゃないですよ)
美容液をしっかり閉じ込めるこっくりとしたテクスチャーとさすがの保湿成分で
朝までしっとり潤いが続きます。肌のハリツヤを底上げをしてくれる実力者。
エストはセラムワンもそうですが、2回目からはリフィル用のパッケージを購入できるのがうれしい。
8.美容液(夜)
美容液はいろいろなメーカーからよいものがたくさん出ていますが、
私はクレンジングでも使っているヴェリマ一本!
ヴェリマはドイツのブランドなのですが、角質層の薄い日本人の肌ととても相性がよいそうです。
また、敏感肌&動物好きの私には、こちらのこだわりもうれしいところ。
1.動物実験は行わない。
2.遺伝子組み換え原料は使用しない。
3.鉱物油・合成着色料・合成香料は使用しない。
4.可能な限り品質の保証された有機栽培・野生植物を使用。
5.放射線照射の禁止。
6.防腐剤は自然界にあるもの。
肌にやさしいオーガニックコスメはその代償として効果も低いようなイメージですが、
ヴェリマの商品はしっかりと効果を感じさせてくれます。
基本的に、肌に合わなかったり刺激が強い→肌の体力が衰える→シミ・シワ・タルミにつながる
という考えを下に、肌に余計なものを与えず、本当に必要な成分だけを届けることで、
肌の消費をくいとめるという究極のアンチエイジングを体現しています。
私が今使っているのはこちらの二本。
4つの特別なミネラル成分をなじませた途端に、
ミネラル成分が瞬時に肌のすみずみまで潤いで満たし、透明感のある肌に。(公式サイトより)
私が通っているドクターズコスメやオーガニックコスメ専門のショップのお姉さんにおすすめされて
購入してから、もう何年も使い続けています。
個人的にはお肌のハリに一番効果がある気がします。
乾燥した肌をうるおいで満たし、しなやかでみずみずしい肌へ導く集中保水美容液。
不調を感じる肌にハーブエキスがすばやく角質層へ浸透していきます。
日本人の肌にあわせた特別処方。(公式サイトより)
ミネラルディープリペアセラムとこちらを気分で使い分けているのですが、
ミネラルディープリペアセラムがハリや弾力に対し、こちらはみずみずしい肌に導いてくれます。
ミネラルディープセラムは栄養分を入れたい時、
モイスチャーエッセンスはお肌に水分が足りない時に使用するのが良いかと思います。
長くなってしまってすみません。ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回は10歳若見えテクニック〜メイクアップ編です!
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